サントリー山崎蒸留所に行ってきました!!
2019年8月にサントリー山崎蒸留所に行ってきました。
大阪駅から30分くらいで着くところに位置しています。
大阪駅から山崎駅(おおよそ20分)に行き、山崎駅からサントリー山崎蒸留所には徒歩で10分くらいで着きます。
ちなみに京都駅からの方が近くで、京都駅から大山崎駅まで15分くらいで着きます。
見学ツアーには、有料ツアーと無料見学があります。3ヶ月前に予約をしようとしたのですが、お盆期間は有料ツアーの予約がいっぱいで、無料体験に行ってきました。
山崎駅から歩いていくと直ぐにサントリー山崎蒸留所が出没してきます。
門に入ると、左に蒸留機があり、山崎蒸留所の案内看板があります。
入って左側に受付があるので、「無料体験に予約した●●です」というと受付の方がネックストラップの札を渡してくれます。
順路に従っていくと山崎ウイスキー館があり、見学ができます。
中に入ると、サントリーウイスキーの歴史、ウイスキーの製造工程が説明している展示物を見ることができます。
山崎の歴代ウイスキーがずらっと並んでいて、飲んでみたいと思ってしまいました。
タルの種類、蒸留の仕方の違いに並べられた山崎ウイスキーのサンプルがずらっと並んでいます。
最後に試飲体験ができます。
山崎サントリーの年代物、普通、12年、18年を僕は飲みました、値段も900円とかなり安かったです。普通の山崎でもおいしーと思っていたのですが、12年ものはさらにコクがある味わいでストレートでも飲みやすかったです。が、、、18年ものはさらに熟成感が増して、コクと甘みが加えられ、本当に美味しかったです。
普段高価で手が出せない年代物を飲み比べで飲めて、味の違いがこんなにも違うのかと楽しめたので大変満足しました。
他にも「山崎ウイスキーの原種の違い、サントリー18年もの(山崎/白州/響)」といったメニューがあり(価格もめちゃくちゃ安い)とても勉強になりました。
最後に山崎蒸留所で限定のウイスキーを買いました。一人で行ったのでひとつだけしか買えませんでした。
大阪、神戸、京都にいったら是非サントリー山崎蒸留所に行ってみてください。おすすめです!!
僕も次は有料ツアーに申し込んで行きます!!
甲州 グレーンモルトウイスキー
香り | ||
・ | アルコール香 | 弱い |
・ | スモーキー香 | ほのかに香る |
・ | 爽やか or 重厚 | 爽やか |
・ | その他 | 少し甘い |
味わい | ||
・ | アルコール感 | 弱い |
・ | 酸味 トロッとした味わい | トロッと |
・ | 苦味 マイルド | マイルド |
色 | ||
・ | 色 | 茶色 |
ふるさと納税でゲットしたウイスキー。ふるさと納税で大量のお酒を購入するなら日本酒より、ウイスキーだと思って、韮崎市に寄付すると甲州(オリジナル)3本をもらえる。調べると1本1000円程度でお手軽な値段だ。
口当たりがよく、とても飲みやすい。飲み終わりには甘い香りがほのかにする。ただ、飲みやすい分、人によっては物足りなさも感じるかもしれないが、コストパフォーマンスを考慮するとかなりおすすめのウイスキーだ。
【紹介】
甲府盆地とアルプスに囲まれた韮崎(サッカー元日本代表中田英寿の出身地)。韮崎という土地は、寒暖差が大きい厳しい環境の中でも、森と清流に囲まれており、良質な水で造られたウイスキーは華やかな香りと豊かな味わいである。
富士御殿場蒸溜所 ピュアモルトウイスキー
香り | ||
・ | アルコール香 | 普通 |
・ | スモーキー香 | 香る |
・ | 爽やか or 重厚 | まろやか |
・ | その他 | 甘い香り |
味わい | ||
・ | アルコール感 | 弱い |
・ | 酸味 トロッとした味わい | 甘い |
・ | 苦味 マイルド | マイルド |
色 | ||
・ | 色 | 茶色 |
夏休みに富士御殿場蒸留所に行って、自分のお土産で買ってきた。値段は3000円くらいのお手頃なウイスキーだ。
口に含んだ瞬間、フルーティーな香りと、甘味が口に広がり、口当たりは柔らかい。
同じ御殿場蒸留所で作られている「富士山麓」のウイスキーに似ているが、「富士御殿場蒸留所」のウイスキーより、フルーティな香りが増して華やかさが出ている。
富士山の裾野にある御殿場で製造されていて、富士山の雪解け水を使ってるからより美味しい感じがする。「富士山麓」よりは少し値段が高いが、とても美味しいウイスキーなので是非飲んで欲しい。
【紹介】
ブレンダー(竹重元気)が 華やかでクリーン且つ柔らかな味わいを感じるようにバランスに気を使ったウイスキーであり、ステレート、ロック、水割り、ハイボールでも自由なスタイルで飲むことができる。富士御殿場蒸留所のグレーンウイスキー用に利用されるケトルと呼ばれる蒸留器を使って仕込まれる原酒を利用する。これにより、モルトの香味はそのままにスッキリと口あたりになる。華やかで口当たりも良いウイスキーで、老若男女おいしく飲める。
モルトブレンデットウイスキー 3&7ウイスキー
香り | ||
・ | アルコール香 | 弱い |
・ | スモーキー香 | 仄かに香る |
・ | 爽やか or 重厚 | やや爽やか |
・ | その他 | 甘い香り |
味わい | ||
・ | アルコール感 | 弱い |
・ | 酸味/トロッとした味わい | とろっと |
・ | 苦味/マイルド | マイルド |
色 | ||
・ | 色 | 茶色 |
以前のブログでモルトグレンウイスキー「信州」を紹介した。美味しくて友人にプレゼントしたところ、すごい喜ばれました。このお返しに、長野に旅行に行った友人からモルトブレンデットウイスキー「3&7」をもらいました。
製造場は、ウイスキー「信州」と同じマルス信州蒸留所で作られていので、近い味でとても美味しかったです。
「信州」より、「3&7」の方が華やかさ、複雑さがありました。どちらも美味しいウイスキーなのでオススメです。値段も1500円程度なので是非飲んでもらいたい。
【紹介】
「3&7」の名前の由来である、3年以上熟成のグレーンと7年以上熟成のモルトを使用している。ホワイトオークの樽香を聞かせたうっでぃな香りと味わい。香りはフルーティー(ぶどう?)で、口に含むと酸味が強く、ビターな感じ。ハイボールにするとコクの中に、フルーティさがあってとても美味しく飲める。
富士御殿場蒸留所に行ってきました
2018年8月に富士御殿場蒸留所(キリンのウイスキー工場)に行ってきました。
関東から近いところで行きたいと思っていたので車だと富士御殿場蒸留所は1時間くらい(東京から御殿場インターまででだいたい1時間。御殿場インターから富士御殿場蒸留所まで10分。)でした。
キリンのウイスキーを製造しているのはこの御殿場蒸留所だけだそうです。
15時からの予約で参加をしてきました。工場見学と試飲ができるプランで、無料だったのでかなりお得感がありました。
是非、興味がある方がいましたら、オススメです!
富士御殿場蒸留所に14時50分に着きましたが、駐車場はたくさんあったので特に困ることはないかと思います。
・工場見学受付看板があるのでそこに入ると受付の方がいますので、そこで名前等の記入とドライバー確認。
・15人ぐらいのグループで、アテンドの方の説明を受けながら進んでいきます。
・最初の10分は映像で御殿場蒸留所、ウイスキーの作り方等などの映像を見せてもらいお勉強
・ここから、ウイスキー工場の見学がスタートです。まず、ウイスキーに含まれる香りを種類別に嗅いで、どんな香りからウイスキーが構成されているのかお勉強
・御殿場蒸留所で使用している蒸留機(モルト蒸留機、グレーン蒸留機)を見て、触らせてくれる。
(モルト蒸留機)
(グレーン蒸留機)
・熟成樽の中に貯蔵する期間によって色と料の変化を見せてくれます。
・次に工場のライン見学です。ウイスキーを瓶に入れるライン、瓶詰めするラインを見せてくれます。
・上記が終わったらお待たせしました、試飲の時間です!!
試飲は、2種類のウイスキー、チョコレート、チーズ味の柿の種を頂きました!(お酒が飲めない人はジュースが用意されます)
2種類のウイスキーは「富士山麓」「富士山麓 樽熟成」をストレート、ロック、水割り、ハイボールと好きな飲み方で試飲できます。
・試飲が終わったら解散となります。ちなみにこのフロアにお土産コーナーがあるので御殿場蒸留所でしか売っていないウイスキーを購入しました。
まだ飲んでないので紹介はできませんが、飲んだらブログにアップします!!
ピュアモルトウイスキー 暦
香り | ||
・ | アルコール香 | やや強い |
・ | スモーキー香 | 香る |
・ | 爽やか or 重厚 | やや爽やか |
・ | その他 | 焼酎を漂わせる |
味わい | ||
・ | アルコール感 | 強い |
・ | 酸味 トロッとした味わい | 酸味 |
・ | 苦味 マイルド | 苦味 |
色 | ||
・ | 色 | 琥珀色 |
暦は沖縄のヘリオス酒造で製造されたピュアモルトウイスキーである。大麦麦芽の苦味と爽やかさを兼ね備えている。縄で製造されていることもあるのか焼酎の味も感じ、やや刺激的なアルコールの味も感じさせる。好きな人と嫌いな人が分かれそうなウイスキーである。今回のんだウイスキーはローソンでのみ販売されているボトルを購入。
【紹介】
「暦」は沖縄県名護市に位置するヘリオス酒造で製造されたピュアモルトウイスキーである。この蔵では、泡盛、梅酒、焼酎、ビール、ラム酒等々を作っている。ラム貯蔵に使用したアメリカンオークの樽で寝かせている。ラム作りで創業したヘリオス酒造ならではの味わいを楽しめる。
ブレンデットウイスキー 響 17年
香り | ||
・ | アルコール香 | 弱い |
・ | スモーキー香 | 香る |
・ | 爽やか or 重厚 | 複雑さ |
・ | その他 | これぞ華やか |
味わい | ||
・ | アルコール感 | 弱い |
・ | 酸味 トロッとした味わい | トロッとした味わい |
・ | 苦味 マイルド | マイルド |
色 | ||
・ | 色 | 茶色 |
今までの飲んだウイスキー中でも、群を抜いて華やかさを感じるウイスキー。一口飲んだ瞬間に華やかさが香り、口触りも良くまろやかでコクを感じる、余韻は甘さが残り、至福の一杯である。
響は、ブレンデットウイスキーであり、サントリーの三大シングルモルトウイスキー、山崎・白州・知多の原酒を香味に美味しく香り高く飲みやすく製造されているんだなと感じる。
値段は高いもののウイスキーが苦手な人も好きな人も絶対に1度は飲んで後悔しないウイスキーなのでおすすめです!!
【紹介】
サントリー創業者の鳥井信治郎が、本場スコットランドの手法を学び、多くのブレンデットウイスキーを作り出した。1989年に信治郎の次男の佐治敬三がや培ってきた技術により「響」が作られた。「響」には”人と自然と響き合う”という企業理念が込められており、日本の自然が生んだ原酒をブレンドし人々に喜ばれることは、まさに理念を形にした。
山崎・白州・知多を原酒にウイスキーの香味に奥深さを添えて、樽の中で熟成を深めて「響」の香味を生み出す。17年ものは酒齢17年以上の長期熟成モルトを原酒にブレンドして作成された。