ウイスキー研究同好会

いろんな地域のウイスキーを飲んで勉強、研究して、知見を広げて楽しむ。

 

シングルモルトウイスキー 白州

 

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香り
アルコール香 弱い
スモーキー香 仄かに香る
爽やか or 重厚 爽やか
その他 果実系の香り
味わい
アルコール感 弱い
酸味 トロッとした味わい どちらかというと酸味
苦味 マイルド 普通
黄金色

 

ウイスキーが苦手という人も、白州は別格。白州のハイボールを飲んでからウイスキーの好き嫌いを判断してほしい。私自身もウイスキーが苦手だったけど、白州のハイボールを飲んでからウイスキーが好きになりました。とても爽やかな味わいでウイスキーとは思えない味わいです。白州をネットとかで調べると森林の爽やかな香りがすると記載されているが、本当にその通りで飲んいる時に森林の情景が目に浮かぶ。フルーティーでコクがあり、軽快かつキレのある味わいで、ほのかに香るスモーキーフレーバーを感じ、とても飲みやすいウイスキーとなっています。是非とも飲んでもらいたい。

【紹介】

シングルモルトウイスキー白州は、日本の代表とするウイスキーであり、白州蒸留所(山梨県北杜市白州)で南アルプスの天然水を仕込み水とし、発酵の際の木桶には白州の森の乳酸菌が棲みついて爽やかな味を与える。シングルモルトウイスキーは、大麦麦芽飲みを原料とし、単式蒸留器で2回蒸留させる。また、原料を混ぜていないので、シンプルで飲みやすい味わいとなっている。そんな白州ウイスキーは、全世界から愛されており、世界でも多くの賞を受賞している。海外の人からは、美味しい澄んだ水と良い樹木が豊富にあり、日本人の繊細な技術がこのウイスキーを生み出しているのであろうと評価されている。2018年5月に「白州 12年もの」が製造に間に合わず製造中止になってから、白州が高騰している人気ぶりだ。